まだ何も決めていない、という段階で構いません。
まずは、愛馬のお話を聞かせてください。
ご連絡をいただきましたら、ご指定の場所へ伺います。 全国どちらへでも参ります。 その日にお決めいただくことは、何もありません。
伺うのは、馬のことです。 どこで生まれたか。どんな性格か。 どのレースがいちばん悔しかったか。いま、どんな毎日を送っているか。 ——本の中身は、この時間から生まれます。
メールでご質問だけ、でも構いません。 お会いするかどうかは、そのあとお決めください。 遠方の場合は、まずお電話でも承ります。
現役の馬でも、引退された馬でも、すでにお別れになった馬でも、同じようにお受けします。 お作りになる区切りについては、「いつ、作るか」をご覧ください。
完成している原画の実物も、お持ちします。 印刷したものではなく、紙に描かれた本物をご覧いただきます。
特にございません。
「写真がほとんど残っていない」とおっしゃる方がいらっしゃいます。 ご心配は要りません。 写真は、絵を描くための手がかりのひとつにすぎないからです。
牧場や厩舎に残っている一枚。レースの記録。 そして何より、覚えていらっしゃることを伺います。
画家は写真を引き伸ばすのではなく、話を聞いて、描き起こします。 ——ですから、写真の少ない馬ほど、この本の意味は大きくなります。
原画に、およそ半年。 一頭につき二十点ほどを、一枚ずつ描き下ろすためです。 点数を増やされる場合は、その分だけ時間もいただきます。 印刷と製本、桐箱の制作を加えて、 お約束からおよそ一年とお考えください。
速く作ることはできます。 ただ、それは急いで描いた絵になります。 百年遺していただく本で、そこは急ぎません。
制作のあいだは、原画が仕上がるたびに画像でご報告します。 一年、放っておかれることはありません。
ただいま最初の一冊を制作中のため、 新しいご相談は2027年の制作分としてお受けしています。 画家が一枚ずつ描きますので、お引き受けできるのは年に数件です。
金額は、お会いしたときに内訳とともにお伝えします。
ここに書かないのは、部数や仕様によって変わるからでもありますが、 数字だけをご覧になって判断していただきたくないからです。 絵を見て、紙を触って、桐の匂いを嗅いでから、お考えください。
その日にお返事をいただく必要はありません。 お断りいただいても、何も起こりません。
取材のご依頼、資料のご請求は、同じ窓口で承ります。
誌面でお使いいただける原画の高精細画像をご用意しています。 画家より広報での使用について許諾を得たもので、 クレジット「画:斉藤いつみ」を添えていただければ、無償でご提供します。
牧場・厩舎・クラブの皆さまからのお問い合わせも歓迎です。 担当された馬の記念に、というご相談も承っています。
まずは、愛馬のお名前だけでも。
そこから始めさせてください。
ご相談は無料です。しつこいご連絡はいたしません。
数日以内に、松本より直接ご返信いたします。